コンドーム編

コンドームは、基本的な装備の一つといえるものです。

ただ、安心してセックスが出来るようになることで、特に女性が精神的に快感を得やすくなるという点では、大人のおもちゃといえるものになります。

コンドームには、大きく分けて2つの種類分けがあります。

まず1つ目の種類分けの方法としては、表面にどのような潤滑剤を使用しているかという点です。

潤滑剤による分類では、2つに大別できます。

まずは、ドライタイプといわれる粉末状のものを使用しているタイプがあります。

もう一方は、ウェットタイプと呼ばれ、潤滑剤としてゼリー状のものを使用しています。

この2つはその名の通り、潤滑剤でもどちらかといえば乾いているものか、それともより滑りやすくなって刺激が少なくなっているものかということです。

ドライタイプは、例えばコンドームが外れやすい人にお勧めです。

潤滑剤が少なくても使用可能な人がウェットタイプを使用すると、滑り過ぎてコンドームが外れてしまう恐れが大になります。

逆にウェットタイプは、コンドームの装着がうまくいかなくて手間取ってしまう人や、女性が過敏になっている時、刺激がより少ない方が良い時などに使用します。

大人のおもちゃに装着して使用する場合は、ウェットタイプを使用すると身体への負担が少なくなるでしょう。

もう一つのコンドームの種類分けの方法としては、形によるものがあります。

最も一般的なものは、標準の形をして、表面に加工されていることのない、オーソドックスなものです。

多くの人が使用可能で、初めてコンドームを使用するという方でも、使いやすいものになっています。

他にも形状による分類には、段締め型というものがあります。

途中何カ所かに絞りがあって、外れにくくなっています。

そのことで、女性への刺激も高まりやすくなります。

また、フレア型と呼ばれるものもあります。

根元部分が膨らんでいるので、装着が比較的スムーズにしやすく、初めての方でうまく装着できるかどうか不安が強い方は、試してみるとよいかもしれません。

また、大人のおもちゃの一つであるバイブレーターに使用するのも、このフレア型が適しています。

いろいろなコンドーム

続いては坊主型です。

こけしの形に似ていて、先端を包む部分が大きくなっています。

男性器の大きさには自信があるという方は、この坊主型が良いでしょう。

他にも、根元部分が絞られていることで男性器の機能を高めるよう工夫してある元しぼり型、表面に何らかの加工を施してある表面加工型があります。

表面加工型はリンクル加工型とも呼ばれ、表面に模様や線が刻んであります。

このことで、装着時にはずれを少なくし、女性に対してはより密着感を増させるようになっています。

また、コンドーム使用に際しては、男性の間で、相手の女性がしらけたり、自分の気持ちが冷めたりしやすくなるから、素早くこっそりと装着するようにと言われていたりすることがありますが、これは大きな間違いです。

エイズなどの病気や各性病の伝染を防ぐのはもちろん、避妊するという大きな役割を、コンドームは担っています。

妊娠は、その後どう対応するのかは場合によって様々だったとしても、女性の一生を左右するような大きな問題です。

本当に女性のことを考えるのなら、その場の雰囲気や自分の興奮に流されず、きちんとコンドームを正しく装着するようにしましょう。

またコンドームは、1ミリメートルの1千万分の一という単位で、質のチェックを行なっている、非常に繊細なものです。

薄くても伸縮率はよく、まるで精密機械とも呼べるほどのものです。

ですから、劣化や破損につながるような条件もあります。

それは、使用期限を過ぎていたり、重いものをのせたりすると傷みやすくなります。

他にも、ナフタリンの入ったタンスに保管したり、家電製品の側や直射日光のあたるところに保管したりするのも、よくありません。

ナフタリンや直射日光はゴムの劣化を誘発します。

家電製品の側も、電源の入り切りで温度が変わるため、ゴムの伸び縮みを頻繁に起こさせ、コンドームが傷みやすくなります。

コンドーム単独では大人のおもちゃとはなりかねるかもしれませんが、大人のおもちゃの使用を促進したり、大人のおもちゃの使用後にカップルが合体しあったりする時には必需品となります。

大人のおもちゃで楽しむだけではなく、大人のおもちゃ使用後の安全まで考えると、コンドームは大きく分けて、大人のおもちゃの仲間入りで良いかもしれません。